guild55’s diary

ほぼ日手帳カズンをビジネス手帳として使う方法をご紹介します

ほぼ日手帳のデイリーをどう使うか(1)

デイリーは日記帳的な使い方?

ほぼ日手帳カズンavecをビジネス手帳として使うと、どうしても日記帳的な使い方になります。持ち運び用には向いてません。私も持ち運び用は能率手帳のBindexmini5手帳を名刺入れと緊急メモ用に別に持ってます。システム手帳としては、シャツのポケットにも入る最小のもので、小さいのに4〜5千円したと記憶してますが、もう現在はリフィルしか販売していないようで残念です。

これは仕事にもよると思いますが、私の場合はデスクワークが多いのでA5見開き2ページが使いやすいです。

デイリーには書くことが無い?

 良く、デイリーを買ったのは良いけど、書くことが無くて挫折したという話を聞きますが、私もそうでした。フランクリン・プランナーに出会ってからは、デイリーが続き、ウィークリーに変えて、またデイリーに戻るを繰り返してました。

ライフログとして残したいわけでも無く、その日の仕事の前に頭の中を整理したいだけでしたが、単に毎日タスクとスケジュールを書くのに疲れてきました。

 そこで、頭の中を整理するために色んな本を読んでみました。最近はAmazonプライムやキャリアでも定額読み放題のプランがあるので、色んな本に出会える機会が増えました。そのなかにおすすめの本があります。

 

結局、「すぐやる人」がすべてを手に入れる

結局、「すぐやる人」がすべてを手に入れる

 

で、詳細はこの本を 読んでいただくとして、そのなかに

「朝、言葉をアウトプットする」「人目をはばからず書く言葉は自分の内面を見える化することができる」という事が書かれていまして、とにかく今の気持ちを書いてみることにしました。モーニング・ページと言われているものです。

これを書くことで、朝思っていたことが夕方までにどれだけ実現するのか、が分かるようになりました。結局、朝イメージしたことが夕方実現できていることの積み重ねが日々を良くしていくからです。

もちろん、飛び込み仕事ばかりで何もできない日もあります。そういう時は何故飛び込み仕事が増えるのか、どうすれば減らせるかを考えて、目標にする必要があります。

と、言うわけで、ほぼ日手帳のデイリーの上部に「飛び込み業務」のToDoリストとモーニング・ページの領域を作りました。概略、こんな感じで分けてます。

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ほぼ日デイリーのスケジュール目盛りは狭すぎるので、目盛りの広いスケジュール用のスタンプで打ち替えることにしました。ただ、線を引くときの目安になります(笑)し、休みの日は写真を貼ったりするので、そのままの目盛りで使ってます。

私の場合は、10時と23時に線を入れてます。ボールペンは緑色で、ほぼ日のアースカラーに合うようにしてます。

今日取り組むべき課題のところも、ToDo用のスタンプを作って押してます。

スタンプは次回、ご紹介します。